自民党の河野太郎広報本部長(58)が24日、横浜市や町田市で応援演説を行い、商店街などを自民党候補者と練り歩く“桃太郎”で投票を呼び掛けた。

東急東横線綱島駅前では、聴衆が車道を埋め尽くしてしまう人気ぶり。女子大生など若い女性ファン“太郎女子”ら有権者との2ショット写真に快く応じた。衆院選では立憲民主党が共産党らと野党共闘で与党に対抗しているが、かつて東欧諸国が選挙協力から共産党1党独裁となったことに触れ「日本を自由と民主主義の国にするのか、共産主義の第1歩を踏み出すのか問われているのが今回の総選挙です」と訴えた。