日本ハム中田翔内野手(27)が18日、応援大使を務める北海道・東神楽町から激励を受けた。

 山本町長から特産品の米、牛肉などを贈呈された中田は、同町が子どもの多い町だと聞き「見本になれるようなプロ野球選手、またひとりの大人として手本になれるようにしたい」と立派なコメントを残した。だが直後、色紙に子どもたちへのメッセージを求められると、ペンを持ったままフリーズ。「夢ってどんな漢字だったっけ? 」。関係者にスマホを使って教えられる場面もあったが、「夢に向かって頑張れ」と力強く記していた。