日本ウエイトリフティング協会は１８日、都内で重量挙げの世界選手権（１１月５～１３日・パリ）に出場する男女代表選手を発表した。

　▽男子

　５６キロ級・山田政晴（群馬綜合ガードシステム）、同・清水洋平（岐阜県体育協会）、６２キロ級・五百蔵正和（大阪市信用金庫）、同・糸数陽一（日大）、６９キロ級・朝田智弘（警視庁）、７７キロ級・新谷義人（金沢学院大職員）、９４キロ級・平岡勇輝（静岡市体育協会）、１０５キロ超級・太田和臣（九州国際大職員）、の８選手。

　▽女子

　５３キロ級・三宅宏実（いちごグループホールディングス）、同・具志堅美沙希（金沢学院大）、５８キロ級・安藤美希子（平成国際大）、６９キロ級・谷綾野（自衛隊体育学校）、７５キロ級・今鉾一恵（自衛隊体育学校）、７５キロ超級・嶋本麻美（金沢学院大職員）、同・城内史子（金沢学院大職員）、の７選手。

　世界ジュニア５３キロ級で４位入賞し、美女リフターとして有名な八木かなえ（金沢学院大）は国内待機の補欠となった。

　なお昨年と今年の世界選手権での合計得点により、ロンドン五輪の国別出場枠が決まる。