<全国高校野球選手権:大阪桐蔭8−1藤代>◇8日目◇13日◇甲子園◇2回戦
大阪桐蔭(大阪)先発の辻内が、大会タイ記録となる19奪三振の快投を見せた。初回、いきなり先頭打者に二塁打を許すが、後続を連続三振で打ち取りリズムに乗った。最速151キロの直球だけでなく、落差のあるカーブの制球もよく、藤代打線に的を絞らせなかった。
三振の数は意識しなかったという辻内は「三振はどれだけ取ったのか分からなかった。(記録は)うれしい。調子は悪くなかったので、1回から飛ばしていった。打たせて取ることと、気を抜かないことを考えて投げた」と笑顔。9回に3者連続三振を奪うなど、最後まで投球は安定していたが、「1点取られたのが駄目、完封したかった」と自己評価は厳しかった。
[2005/8/13/23:15]
写真=【大阪桐蔭−藤代】19奪三振の大会タイ記録をマークした大阪桐蔭辻内(共同)