欽ちゃん球団を篠塚氏が熱血指導
元巨人の篠塚和典氏(47=日刊スポーツ評論家)が「茨城ゴールデンゴールズ」で熱血指導を行った。12日、宮崎・日向キャンプを訪れ「臨時コーチ」として初指導。女子部員の片岡安祐美内野手(18)には現役時代をほうふつとさせる“流し打ち”を伝授するなど、プロアマの垣根を越えた指導が行われた。
元同僚の鹿取義隆ヘッドコーチ(47)の依頼で駆けつけた篠塚氏は「クラブチームを教えるのは初めてだけど情熱はすごいね。思ったより長打力や器用な選手がいて、個性があって面白いよ」と評価は上々だ。
選手の熱意に押され、夕方まで精力的に動き回った。フリー打撃では1人1人にアドバイスし、ノックで守備力をチェック。紅白戦後も、大学受験で帰郷する片岡にマンツーマン指導を行った。身長153センチと小柄な片岡には、ひじを上げてミートポイントまでの距離を長くする“遠心力打法”を伝授。さらに「ミスする確率が少ないから」と、右方向への意識も徹底させた。
片岡は「とっても参考になりました。自分で作った“DI(ど〜んといってみよう)野球本”に書いておきます」。篠塚氏も「ただかわいいだけじゃなく、ユニホームを着ている以上は実力で定位置をとれるように頑張って」とエールを送った。【鳥谷越直子】
[2005/2/13/06:47 紙面から]
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