ロッテ清水「こっそりシュート」マスター
ロッテ清水直行投手(30)が4日、「こっそりシュート」のマスターを宣言した。この日、川崎市の東芝グラウンドでダッシュ、キャッチボールなどの自主トレを行い、「(打者の)ベルト付近で動くボールが欲しい。落ちるのではなく、真っすぐに近くて、少し曲がる程度」と高速スライダーを生かすべく新球に取り組む考えを明かした。投球の左右幅を広げるためで、右打者への内角への意識づけもある。「内にあるという意識を持ってくれているだけでも違う」。5年連続2ケタ、3年連続の開幕投手、そして連覇の目標があるからこそ、さらなる進化を追究する。
「今年はやれるような気がするんです」と活躍の予感させるひらめきがあったという。アジア制覇後も心身とも緩めることなく、12中旬から体を動かしていた。「(1月)20日までにはブルペンに入ろうかと思う」というほど、例年になく調整ペースは早い。WBC日本代表に選出されており「中継ぎでもどこでもやりますよ」と、どこまでも前向きだった。
[2006/1/5/07:46 紙面から]
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