ヤクルト岩村バットとヘアを「WBC仕様」
ヤクルト岩村明憲内野手(26)がバットとヘアを「WBC仕様」にモデルチェンジした。29日に沖縄入りし、30日は浦添市民球場で自主トレ。短く刈り上げたサイドに「W」のような5本のラインを刻み込んだ新型ヘアを披露した。「最初は4本入れてたんだけど、Nに見えるっていうから1本増やした。サンダー(稲妻)スタイルだね」。いよいよキャンプインという気合をまずは頭で示した。
もちろん外見だけではない。大事な商売道具のバットは、昨年より長くして臨むことに決めた。「すべてをWBCに向けるわけじゃないけど、外のストライクゾーンにも対応できるようにしないといけない」。従来は33・5インチだったが、34インチ前後のものを数種類、すでに業者に発注した。フォームをいじるなどのリスクは避けながら、道具の改良で外角に広い国際大会に対応する。
この日はキャンプ前にもかかわらず、マシン打撃にフリー打撃も加えてみっちりと打ち込んだ。1月上旬から2週間に及んだ米フロリダ自主トレのおかげで調整は極めて順調。長いバットは飛距離アップも目的の1つで、シーズンでは3年連続の3割30本100打点という目標を掲げる。古田ヤクルトの主砲が全力で走りだす。【大塚仁】
[2006/1/31/09:17 紙面から]
写真=岩村は早くもキャンプ地で打撃練習を行う
|