メインイベントでRIZINフェザー級王座戦が行われ、王者・鈴木千裕(24=クロスポイント吉祥寺)が1RKOで挑戦者の金原正徳(41=リバーサル立川ALPHA)を破り、初防衛を果たした。
敗れた金原は「ガードの上から打たれて効いてしまって、もうぐらんぐらんして(レフェリーに)止められてしまった感じですね」と振り返った。
今後の去就については明言せず、会見場に同行したセコンドの所英男を見ながら「もういいかな、っていう感じですけど『(去就を)言うな』って言われたんで」と話した。
「最後のつもりで、その覚悟を持ってリングに上がれたので。とりあえず1年で3試合やったんで。ケガもいろいろあって、1回ちょっと休みたいと思います。それでまたやりたくなったらやればいいし、求められなくなったら、そのままいなくなればいいし。今はそういう気持ちですかね。やれることはやってリングに上がったので悔いはないです」と説明した。