水質悪化が目立つ大阪の道頓堀川で、水質浄化のため養殖されていた「道頓堀真珠」の「開貝式」が9日あり、引き上げられた約100個の貝を手渡されたオーナーは自らナイフで貝を開き、白やピンクに輝く真珠と対面した。
真珠の母貝イケチョウガイは、1日にドラム缶1本分の水を浄化できるとされる。これに目を付けた特定非営利活動法人(NPO法人)「大阪・水かいどう808」(須知裕曠理事長)が、03年に道頓堀川での養殖を開始。貝1個5000〜7000円でオーナーを募り、約90人が参加した。関係者は「川の浄化に目を向けるきっかけになれば」と願う。
[2006/1/9/20:09]