経団連、ライブドアを活動自粛に
日本経団連の奥田碩会長は13日の定例会見で、証券取引法違反罪で前社長の堀江貴文容疑者(33)や法人としても起訴された会員企業のライブドアに対し、会員活動を当分の間自粛する措置を決めたことを明らかにした。
奥田会長によると、この日昼、ライブドアの平松庚三社長(60)から経団連事務局に電話があり「世間をお騒がせして申し訳ない。コンプライアンス(法令順守)や再発防止に専念するため、当分の間会員活動を自粛したい」との申し出があったという。これを受けて開催中の正副会長会議を会員処分のための委員会に切り替え、自粛措置を決めたとしている。
奥田会長は「ある程度(事件の)決着がつけば新しい措置をする」と語り、捜査の進展やライブドアの社内調査などを踏まえて、再度処分を行う考えを明らかにした。
入会審査が甘かったとの指摘については、今後「(経営者の)個人面接をしたい」と審査強化策を挙げたが「(入会を希望する企業の)監査報告書を信用するしかない。経団連で(決算、財務などの)数字を分析するのは到底無理」と述べ、審査には限界があるとの見方を示した。会員企業の不祥事が相次いでいる事態については「大変遺憾だ。各企業の自覚を待つしかない」と語った。
[2006/2/13/18:42]
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