ライブドア、バリュー社にも架空利益
ライブドアグループの証券取引法違反事件で、同社本体が2004年9月期決算を粉飾した際、架空利益を提供したとされる結婚仲介サービス会社のキューズ・ネットが同時期に関連会社バリュークリックジャパン(現ライブドアマーケティング)にも、約1億円の架空広告宣伝費を計上し、利益を付け替えていたことが14日、分かった。
東京地検特捜部は、ライブドアグループの不正な経理操作の経緯と、前社長堀江貴文被告(33=同法違反罪で起訴)らの関与について解明を進めている。
共同通信が入手したライブドア社内の電子メールによると、社内関係者が「9月決算のため、キューズ社に対し、下記売り上げを計上してください」とした上で、本体各事業部に計5億2000万円の計上を求める一方、バリュー社分についても「コールセンター代行費4000万×3カ月分(7、8、9月)」と計1億2000万円の計上を求めていた。(共同)
[2006/2/14/09:19]
|