右ひざを痛めている大関琴欧州(佐渡ケ嶽)の大相撲春場所(12日初日、大阪府立体育会館)出場が8日、濃厚となった。5日ぶりに土俵に下りた前日7日は踏ん張れずにけいこを中断。初の休場すら考える状況だったが、この日は幕下を相手にぶつかりげいこを再開した。予定していた痛み止め注射も打たずに済み、報道陣の「出場しますか?」との質問に「うん」と笑顔で答えた。師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)も「本人も出ると言っているし、出られるでしょう。だいぶ痛みが引いてきているみたい」と話し、初の休場は回避されそうだ。
[2006/3/9/07:41 紙面から]