初戦でぶつかるナイジェリアのマナウス入りが、試合当日の4日にまでずれ込んだが、選手たちは冷静に受け止めていた。

 オーバーエージ枠の藤春(G大阪)は「向こうは1カ月前から始動しているらしいので、相手どうこうじゃなく自分たちがやるだけ」と気にするそぶりはなかった。

 植田(鹿島)も「油断することはない。そういうところから隙を突かれるので」と、初戦へ高い集中力を保っていた。