瀬戸大也(22=JSS毛呂山)、坂井聖人(21=早大)がともに準決勝に進出した。

 瀬戸は3組で出場しタイムは1分55秒79で全体8位、坂井は2組で1分55秒76の全体6位だった。

 

 瀬戸は「トータルは自分が思っていたよりタイムが速くなかった。準決勝は決勝を見据えて前半から積極的に、後半は粘っていきたい。400(個人メドレー)では、予選で力を使い切って、決勝で出し切れなかったところもあるので、200バタフライでは決勝で力を出せるようにしたい」と話した。

 坂井は「ワクワクしていた。余力も余っているので、いい感じで泳げている。しっかり決勝へ進んでメダルが取れたら」と話した。

 瀬戸と同組で泳いだマイケル・フェルプス(米国)は1分55秒73の全体5位で通過した。