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G3 不死鳥杯

出場選手

稲垣裕之(37=京都)

悲願達成へ決めるぞ近畿作戦

稲垣裕之(37=京都)
 8度目のG1決勝も勝てなかった。6月の高松宮記念杯決勝。逃げる脇本雄太の番手からまくったが、武田豊樹の強襲に遭い2着。続く寛仁親王牌も2予失格と、G1であと1歩の壁が破れない。今回は常に連係する脇本雄太の地元戦。援護策からV奪取を狙う。
稲川翔(30=大阪)

後半戦での巻き返しへ復調ムード

稲川翔(30=大阪)
 鎖骨骨折を乗り越えて、連覇を狙った地元の高松宮記念杯だったが、準決7着で決勝進出はならなかった。だが続く小松島G3で2勝(2予と特秀)を挙げて、ようやく復調の手応えをつかんだ。巻き返しの後半戦へ向けて、弾みをつけたいシリーズだ。
岩津裕介(33=岡山)

孤軍奮闘が続くレース巧者

岩津裕介(33=岡山)
 ラインが手薄な中国勢でありながら。相変わらずいぶし銀の走りを見せている。6月の高松宮記念杯では、2予以外は単騎戦を余儀なくされたが、俊敏な立ち回りで決勝進出。GP連続出場へは大舞台での上位進出が必要。その日へ向けて差し足に磨きをかける。
小倉竜二(39=徳島)

競輪道に徹して安定感が光る

小倉竜二(39=徳島)
 往年の切れ味こそやや鈍ったが、相変わらず巧みなハンドルさばきを見せている。競輪道を重んじるのが真骨頂。常に切り替えなしで挑むレースぶりが、現在の安定感にもつながっている。今シリーズも中四国ラインは手薄だが、俊敏な立ち回りで挑む。
中村浩士(37=千葉)

堅実な走りは目標不在でも脅威

中村浩士(37=千葉)
 地味な存在だが、常に110点前後の競走得点を持つ実力者。今年は47走して1勝しかしていないが、2着12回、3着11回で3連対率は51%を誇る。今回は南関勢に自力タイプが不在でも、勝負をあきらめない走りで上位争いに絡んできそうだ。
野原雅也(21=福井)

巻き返しを期す地元ホープ

野原雅也(21=福井)
 地元期待のホープが7月から待望のS1昇格。ただ、状態はケガの影響もあり、万全ではない。S1には昇格したが、競走得点は急降下しているのが現状だ。それでも6月の別府G3準決では深谷知広を不発にさせる大逃げを披露。ここへ向けて上昇している。
早坂秀悟(29=宮城)

自慢の先行力で真っ向勝負だ

早坂秀悟(29=宮城)
 相変わらず攻めの粗さはあるが、ツボにはまった時のパワーは強烈。特に打鐘4角からのカマシのスピードはトップクラス。自力選手の層が厚い北日本勢にあっても、常に前で主導権を取るのはこの男だ。今回は同タイプの地元・脇本雄太に真っ向勝負を挑む。
山崎芳仁(36=福島)

年末を見据えて自力でもいける

山崎芳仁(36=福島)
 大ギアの申し子といわれながら、2月のG1静岡全日本選抜を制した。ギア規制に苦しむ選手が多い中、規制後最初のG1の勝利者となった。すでにGP出場が確定。まだまだ自力でもいけるスピードを兼備。ここで結果を出して、年末へ向けて調整していく。
脇本雄太(26=福井)

西日本の代表格として連覇へ発進

脇本雄太(26=福井)
 地元のエースから、西日本を代表する先行選手に成長した。6月の高松宮記念杯では1予からすべて先手をつかんで決勝進出。決勝は近畿の先陣で早逃げに沈んだが、その強さは印象に残った。今回は連覇がかかる地元G3。攻めに徹して主役へ名乗りを上げる。
渡部哲男(35=愛媛)

ギア規制後に存在感が増した

渡部哲男(35=愛媛)
 差し足の切れが戻ってきた。ギア規制の恩恵なのか、安定した走りで競走得点も上昇。常に勝負圏に絡んでくる立ち回りを見せている。自力タイプが手薄な四国勢。本命として番手を回ることは少なくても、その動向は目が離せない。位置取りに注目だ。
吉田敏洋(35=愛知)

強力近畿勢に自力勝負を挑む

吉田敏洋(35=愛知)
 35歳のベテランながら今年は好調をキープしている。4月久留米、5月岐阜の両F1で連続V。最近ではG1以外では決勝を外していない。今回は欠場となった深谷知広の追加参戦。脇本、稲垣の強力近畿勢に自力勝負を挑む。

※名前横は年齢、登録 (7月23日現在)



ボート

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