115期の佐藤駿介(22=山口)がデビュー初勝利を飾った。1Rで5コースからコンマ01のトップスタートから一気にまくり切って快勝した。

 14年11月に下関でデビューして通算168走目のもの。2R終了後に大時計前で選手仲間から水神祭を受けた佐藤は「うれしいです。とにかく早く勝ちたかった。昨日の夜から最終日はチャンスだと思ってました。緊張して道中はこけそうなったが、今までの失敗を生かせました。課題を1つ1つ克服してこれからも頑張ります」と喜びを表した。