井口佳典(38=三重)が完璧な逃げ切りで、49周年大会以来2度目の太閤賞Vを飾った。

 優勝は今年3度目、G1は3月戸田周年に続いて今年2度目、通算では12度目。獲得賞金は5600万円を超え、12月に住之江で行われるSGグランプリ出場へ、当確ランプをともした。「夜の特訓で松井(繁)さんがダッシュの練習をしていたから、(3カドは)考えていた。エンジンのおかげです」。2着は3カドから握った松井、3着は最内を差した妹尾忠幸が田村隆信の猛追を振り切った。