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中川誠一郎スプリント連覇/全プロ大会

スプリントで連覇を飾った中川誠一郎(中央)と準優勝の金子貴志(左)3位の根田空史
スプリントで連覇を飾った中川誠一郎(中央)と準優勝の金子貴志(左)3位の根田空史

<全プロ自転車競技大会>◇19日◇取手競輪場

 スプリントは中川誠一郎(34=熊本)が連覇、ケイリンは南修二(32=大阪)、1キロ・タイムトライアルは竹内雄作(26=岐阜)が初優勝した。ガールズケイリン・アザレアカップは石井寛子(28=東京)が完全Vを飾った。

 スーパーダッシュの中川が決勝で激突した金子貴志をストレート勝ちで下した。1回戦は「自分よりもテクニックがある。ペースで駆けられる前にたたいた」。大差のまくり快勝から「2回戦までインターバルが15分間しかない」とストレート決着を狙った。1勝1敗になれば巧者でスタミナ上位の金子に分がある。2回戦は逃げた金子をゴール前で差し切った。

 意地の連覇達成だった。今日20日、アジア選手権が開催されるカザフスタンへ旅立つ。スプリントに出場するが「優勝しても寬仁親王牌は特選スタートと聞いた。(全プロ)スプリントで優勝するしかない」と直前の全プロ記念競輪を欠場して勝負した。スプリント、ケイリン、1キロTTの勝者は7月のG1寬仁親王牌の初日「理事長杯」にシードされる。特選回りとでは大きな差がある。「去年の寬仁親王牌は直前の落車で状態が悪かった。今年こそ」。シード権獲得で悲願のG1初制覇へ最高の舞台が整った。【大上悟】

 [2014年5月20日7時52分 紙面から]

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