日本代表が5月12、13日に1泊2日で国内組限定のミニ合宿を開催することが決まった。23日、東京・JFAハウスで行われたJリーグ強化担当者会議で了承が得られた。当初からハリルホジッチ監督が強く希望しており、6月に始まるW杯ロシア大会アジア2次予選を前に、厳しいスケジュールの中で2日間を確保した。

 日本協会の霜田正浩強化担当技術委員長(48)は「(国内組の)新しい選手を呼んで、監督のメッセージを多くの選手に伝え、予選に向けた選手選考も行う。招集人数は23~24人くらいになると思う」と説明していた。