日本がホームでカンボジアを下し勝ち点３を得た。前半２８分に本田圭佑（２９＝ＡＣミラン）が先制ゴール。その後も猛攻を仕掛けるも決定力を欠いたが、後半に入り５分に吉田麻也（２７＝サウサンプトン）、１６分に香川真司（２６＝ドルトムント）のゴールで突き放した。

　途中出場で、ＧＫにはじかれる惜しいシュートを放ったＦＷ宇佐美貴史（２３＝Ｇ大阪）は試合後、「最後のところでのアイデアが足りなかった。（ＧＫにはじかれたシュートは）浮かせれば入っていた。（海外組の）彼らは点を決めて結果をだしているので、僕も奮起しないといけない。負けられないという気持ちを持たないといけない」と話した。