日本代表MF清武弘嗣(25=ハノーバー)が後半開始からMF香川に代わってピッチに立ち、鮮やかなカウンターを演出した。

 同13分、縦攻撃のスイッチを入れるパスをFW宇佐美に供給。その流れからFW武藤がGKと1対1になるチャンスが生まれた。同35分には、サイドラインで相手選手から激しいタックルを浴びて一触即発になった。戦う姿勢を貫いたが「速い攻撃と遅い攻撃をもっと使い分ければ良かった」と反省した。