2日に生中継された女子サッカー、リオ五輪アジア最終予選の日本-韓国(NHK総合)の平均視聴率が前半13・6%で後半が16・3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが3日、わかった。

 絶対に負けられない、なでしこジャパンの韓国戦だけに注目は高く、初戦のオーストラリア戦の後半12・5%を大きく上回る高視聴率だが、試合結果は裏腹にガックリの厳しいものになった。

 前半0-0。後半に先制したものの逃げ切れず。終了近くにまさかの同点にされての1-1の引き分け。なでしこジャパンにとっては自力でのリオ五輪出場がなくなるという厳しい状況になった。

 最終予選は6チーム総当たりで上位2チームに出場権が与えられる。