サッカーのW杯ロシア大会アジア2次予選で24日にアフガニスタンに快勝した日本代表が25日、さいたま市内で調整を行った。

 ハリルホジッチ監督は、アフガニスタン戦でベンチスタートだった選手にみっちり練習を課した。アップ中からFW本田らに「この後、デュエル(決闘の意味)がいっぱいあるから、体をしっかり動かして」と進言。5対5のミニゲーム、クロスからのシュートなど1時間45分にわたりハードな練習が続いた。練習後には本田が自ら指揮官の元へ歩み寄り、数分間にわたり会談。コミュニケーションを図った。