1次リーグ敗退から一夜明け、U-23(23歳以下)日本代表手倉森監督が宿舎で取材対応した。

 トゥーロン国際の結果が参考になるオーバーエージ枠の人選について「自分の中で定まりました」と明言。FW、攻撃的MF、サイドバックを候補としていた活用位置について「けが人が出て若干の変化はある」としながら「もう口説きにかかれる状態」と前進した。負傷者に関しても「6月下旬から7月上旬にゲーム復帰していること」と目安を示した。日本協会の霜田技術委員も協力を約束。「可能性は低くても、現場が望めば海外クラブとの交渉にも再トライしたい」と打ち明けた。