5大会ぶりのU-20W杯出場を目指すU-19(19歳以下)日本代表は17日、バーレーンの国立競技場で行われたU-19アジア選手権1次リーグ第2戦でイランと対戦し、0-0で引き分けた。

 前半5分、MF堂安律(18=G大阪)のフリーキックからDF中山雄太(19=柏)が頭で合わせたがバーを直撃。引いて守るイランにパスがつながらず、決定機を作れなかった。相手のシュートが2本バーに当たる幸運にも助けられ、何とか引き分けた。勝ち点を4としたが、13大会連続の1次リーグ突破はお預け。次戦は20日に前回王者カタールと対戦する。