ドイツ1部ケルンの日本代表FW大迫勇也(26)が23日、リーグの冬季休暇を利用し羽田空港に帰国した。

 今季は16試合出場で2得点を挙げ「満足はしていないけど。プレーの内容は手応えを感じてる」と前半戦を振り返った。ゴール前の課題も口にし「もっと結果として出せれば怖い選手になれると思う。ゴール前でどれだけ自分を出せるか、そこしかない」と話した。リーグ戦で結果を残し、11月に日本代表に復帰しキリン杯・オマーン戦で2得点、W杯アジア最終予選・サウジアラビア戦で先発起用された。「僕らの世代がもっと上の世代を刺激しながら、お互いもっとレベルアップできれば」と若手の突き上げを要望した。