大事なW杯アジア最終予選UAE戦(23日、アウェー)に向け、日本代表が21日、開催地のアルアインでの3日目の練習を行った。

 強豪クラブ、アルアインの施設シーク・タヌーン・スタジアムを利用して冒頭15分のみ公開し、その後は非公開でみっちり行われた。

 当初は隣接する岩山から丸見えのピッチを割り当てられたが、四方をスタンドで囲まれたスタジアムでの非公開練習で、戦術の確認を行ったようだ。

 公開された冒頭15分は前日まで別メニューだった清武弘嗣、高萩洋次郎の両MFもスパイクを履いて合流。離脱したMF長谷部誠を除く24人で汗を流した。