日本代表MF遠藤保仁が、14日のW杯アジア3次予選タイ戦へ向け、FKを決めるイメージをふくらませた。MF中村俊輔が故障を抱えているため中盤の軸としての期待が高い。2月6日タイとの初戦、昨年7月16日のアジア杯ベトナム戦ではFK弾を決めている。東南アジア勢との対戦は過去5戦3発と相性がよく「(東南アジアは)身長がないからね。(ゴールを)狙いやすいところはある。(前線の選手と)お互い持っているイマジネーションを高めて得点につなげたい」と話した。