日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(57)が3日、約1カ月の休暇を終えて成田空港着の航空機で再来日した。コーチ陣4人を従えて笑顔で到着ロビーに姿を現すと、空港利用客らの歓声を浴びた。今後は25日のモンテネグロ戦(エコパ)、29日のニュージーランド戦(国立)に向けた代表選考のためのJリーグ視察を実施する予定。この日は取材を受けなかったが、日本サッカー協会を通じて「とてもよい休暇がすごせた。家族や友人と一緒にゆっくり時間をすごせた」とコメントした。