日本サッカー協会は30日、東日本大震災の復興支援のため29日に大阪・長居陸上競技場で行われた日本代表-Jリーグ選抜の慈善試合などで、総額2231万7199円の義援金が集まったと発表した。日本赤十字社を通じて被災地に送られる。

 慈善試合に関連した26日からの募金活動は日本代表やJリーグ選抜の一般公開練習に合わせて行われ、試合当日はJリーグ選手OB会などが実施して732万8947円が集まった。