6月4日のW杯ブラジル大会アジア最終予選で日本と対戦するオーストラリア代表が27日、埼玉県内で来日初練習を行った。

 オーストラリアや欧州からこの日集まった13人で練習。ホルガー・オジェック監督(64)が見守る中、約1時間、ドリブルやパス練習などで汗を流した。

 練習後にはプレミアリーグ・フラムでも活躍するGKマーク・シュウォーツァー(40)や、東京、札幌でもプレーしたジェイド・ノース(31)らが、集まった子供たちに、気軽にサインに応じた。

 DFルーカス・ニール(35)は日本戦への準備について聞かれると「もちろんできているよ」と答えていた。