16年リオデジャネイロ五輪を目指すU-21(21歳以下)日本代表が都内で行っている合宿は25日、2日目を迎え、選手たちは2部練習でみっちり汗を流した。

 手倉森誠監督(46)の戦術理解を主な目的に挙げる今回の合宿。午前中からパスワークを中心に同監督の声が響きわたり、午後にはミニゲームを行うなど、より実戦的な練習で選手たちに落とし込んだ。

 最終日の26日にはU-19日本代表との練習試合が予定されており、同監督は「この短期間で教えたことをどれだけ理解してくれたか見たい。全員使います」と話した。