浦和レッズが川崎フロンターレに1-3で敗れ、今季初の連勝はならなかった。

18年を最後に勝てていない“鬼門”等々力での一戦。ゴール裏をサポーターが真っ赤に染め、6年ぶりの敵地勝利を目指した。

前半18分に先制を許したが同35分、FW中島翔哉(29)の右足クロスをFW大久保智明(25)が「合わせるだけだった」と頭で押し込み同点に追いついた。

しかし後半4分、川崎FのDF佐々木に40メートル独走のスーパーゴールを許して勝ち越された。その後もボールを握られる時間帯が続き、追加タイム3分にFW家長に3点目を奪われ、突き放された。

大声援に応えることはできず、3失点完敗。試合後、選手たちへスタンドからは大きなブーイングが飛んでいた。

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