アジア杯に出場している日本代表のFW本田圭佑(28=ACミラン)に対して、AFC(アジアサッカー連盟)から罰金5000ドル(約60万円)が科された。17日、AFCが公式サイトで、規律委員会の調査結果を発表した。

 本田はアジア杯初戦の12日パレスチナ戦で、取材エリア報道陣に主審の判定を「バスケットボールのようだった」と英語で発言。それに対する処分と見られる。

 オーストラリア・メルボルンで初練習に参加した本田は18日、報道陣の取材に立ち止まることなく、無言で移動のバスに乗り込んだ。