アジア杯準々決勝で敗退した日本代表が25日、成田空港着の航空機で帰国した。

 開催地オーストラリアから直接所属クラブの活動のため欧州に戻ったFW本田圭佑(28)らを除く、チーム本隊と一部海外組、ハビエル・アギーレ監督らがスーツ姿で戻ってきた。

 同監督は成田市内で会見し「結果に対しては悲しさを感じている」と第一声を発したが、大会を通じた日本の戦いぶりには自信を示し「日本がこれで死んだと思われてはいけません。日本はしっかり生きており、しっかり戦います」と言い切った。