Jリーグは、日本代表が招待されている南米選手権について、日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(57)と近く協議する。大東和美チェアマンは「(選手選考を)どういう形で参加するのか決まっていないので、これから話し合うことになる」と話した。中止した試合を7月中に開催する希望は日本協会に伝えている。9月からW杯アジア3次予選に突入する日本代表にとって、強豪国と対戦できる同選手権は貴重な強化の機会。リーグ戦開催中となれば、国内組の参戦が難しくなる可能性もある。Jリーグ関係者は「今年のサッカー界にとって何を最優先しなければいけないのか、話し合うことになる」と話した。