浦和のU-23(23歳以下)日本代表MF山田直輝(21)が10日、鹿児島・指宿市内でのチームキャンプで右太もも裏を痛め、練習を途中離脱した。今日11日にも精密検査を行う。キャンプ2日目の午前練習中に痛めてアイシングをしてピッチを離れ、午後練習には加わらなかった。5日のロンドン五輪アジア最終予選シリア戦から帰国し、7日にチームに合流したばかりで、キャンプ初日の戦術練習では主力組のボランチに入っていた。U-23日本代表ではFW清武、山崎に続く前線の選手の負傷。今日11日に行われるFCソウル(韓国)との練習試合には、U-23代表の関塚監督が視察する予定になっている。