フランスリーグのリヨンに入団した早大FW大滝麻未(あみ=22)が15日、チーム合流のため渡仏した。成田空港で「釜本邦茂さんみたいになりたい」と抱負を語り、早大の先輩で68年メキシコ五輪銅メダリストで得点王も獲得した偉大なストライカーを目標に掲げた。「(大学)1年の時から『女釜本』と言われましたが、実力はほど遠い。まずは代表に入らないと」と、20日に発表されるアルガルベ杯(ポルトガル)の代表メンバー入りを熱望。釜本氏からは知人を通じ「短い距離を走る反復で瞬発力を磨け」とアドバイスを受けた。リヨンではスウェーデン代表FWシェリンから定位置を奪うことが最初の課題になる。「外国人と戦うことを意識したい。その先に五輪での得点がある」。女釜本は欧州王者のチームで“脚”を磨く。

