インテルミラノのストラマッチョーニ監督が左膝故障で離脱中の日本代表DF長友佑都(26)について、「17日のサンプドリア戦に間に合わせたいと思っている」と意向を示した。ボローニャ戦の前日会見で明言。「長友が欠けたことは重大だ」とし、週明けの検査の結果を受けて復帰時期が決まるという。長友は2月24日のACミラン戦で負傷、当初は全治1カ月と伝えられた。(波平千種通信員)