コンフェデレーションズ杯に臨む日本代表が13日、1次リーグのブラジル戦に向け、全体練習が行われた。

 日本代表DF長友佑都(26=インテルミラノ)は練習後、居残りでシュート練習を繰り返した。左サイドから中へ切れ込み、右足シュートの形で蹴り込んだ。4日のオーストラリア戦の終盤、同様に左サイドから右足シュートを放つもGKにはじかれた。決定機を決められず「世界トップの選手なら決めている」と話していただけに、磨きをかけていた。練習後は無言。ブラジル戦に向けて集中した。