日本協会は7日、国際親善試合オランダ戦(16日、ベルギー・ゲンク)、ベルギー戦(19日、ブリュッセル)に臨む日本代表23人を発表した。

 FW斎藤学(23=横浜)は、9月の国内の親善試合から3回連続の選出で、代表に定着しつつある。それでも、東欧遠征では2試合とも出番がなく「戦術を理解して、まずは試合に出ること」と意気込んだ。16日に対戦するオランダには、ドリブルを得意とするMFロッベン(Bミュンヘン)がいるだけに「練習から良さを出して、何とかドリブルでアピールしたい」と対決を夢見た。