<アジアCL:鹿島4-1シンガポールAF(シンガポール)>◇7日◇1次リーグ◇G組◇シンガポール

 シンガポールAFに所属する2人の日本人が、Jリーグ王者鹿島を相手に健闘した。ボランチで先発のMF深沢仁博は、中盤を精力的に動き回って存在感を発揮。DF新井健二も後半35分から登場し、鹿島FWマルキーニョス、興梠の強力2トップに対して体を張った。

 1-4の完敗だったが、深沢は「シンガポールのチームは今季が初めてのACL出場。今日の試合で勉強して強くなることが大事」と話していた。