長春亜泰(中国)の沈祥福監督とDFカバジェロが22日、茨城県鹿嶋市内のカシマスタジアムでアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)初戦の鹿島戦(23日、カシマ)に向けた公式会見に出席。川崎Fの前身、富士通で80年代後半から90年代前半にかけて選手、コーチとして活躍した沈監督は「東アジア選手権で中国が日本、韓国といい結果を出せたのは相手の特徴を消せたからだと思う。明日は我々もそのような試合がしたい」と東アジア選手権で優勝した中国代表の戦いぶりを打倒鹿島のヒントに挙げていた。