鹿島のDF岩政大樹(28)が横綱白鵬から学んだ「体の軸」をいかした守備で韓国代表の全北現代FW李東国を完封し、W杯メンバー入りへアピールする。26日はACLの全北戦(28日、カシマ)に向け調整練習を実施。昨季から取り組み、今年1月には白鵬のけいこを視察するなどして研究してきた体さばきに手応えを示しており、「体の軸がぶれなければ、1つ後の動きにも対応できる。李を抑えてアピールしたい」と意気込んだ。