東京の日本代表FW武藤嘉紀(22)は、バヒド・ハリルホジッチ氏(62=ボスニア・ヘルツェゴビナ)の代表監督就任を冷静に受け止めた。

 6日に行われた東京・小平市内での練習後、武藤は「どういう方か詳しくは分からないですけど、気に入っていただけるように、Jからしっかり結果を残したい」と、明日7日に開幕するG大阪戦(万博)を見据えた。ハビエル・アギーレ前監督(56)のときは、ポテンシャルを見いだされ一気に代表まで駆け上がった。「また1からのアピールが始まる。そこでしっかりアピールできるようなプレーを見せたい」と前を向いた。