川崎Fが連敗を3で止めた。

 前半18分、小林がグラウンダーのクロスを送り、大久保が今季16点目となるゴールを決め先制。1度同点に追いつかれたが、後半21分にFKから田坂が体ごと飛び込み勝ち越し、後半45分にはFW杉本がミドル弾を決め、突き放した。

 甲府は川崎Fと同じ8本のシュートを打つも、白星に届かなかった。0-1で迎えた前半18分、FW阿部がエリア内で倒されPKを獲得。FWバレーが冷静に右隅に押し込んだが、それ以降得点を挙げられなかった。