ホームで連勝を目指す仙台と、3試合ぶりの勝利を目指す湘南との対戦。

 試合は前半25分に動いた。湘南が相手右CK中にペナルティーエリア内でファウルし、PKを献上。これを仙台FWハモン・ロペスが左足で決めた。先制点でスイッチが入った仙台がペースを上げ、主導権を握る形で前半リードで折り返した。

 しかし後半は開始3分で湘南が同点弾を決める。左CKからFW藤田祥が押し込んだ。その後は追加点を挙げることはできず、痛み分け。

 仙台は第2ステージ2度目の、湘南は2試合連続の引き分けとなった。