C大阪が大宮を下した。前半11分、C大阪DF丸橋祐介(25)の左サイドからのクロスにゴール前中央にいたFWエジミウソン(33)がフリーの状態で受け、頭で押し込んで先制した。

 対する大宮は41分にFW家長昭博(29)がシュートを放つもオフサイドの判定。その後同45分、MFカルリーニョス(32)のスルーパスに抜け出した家長がゴール前中央で折り返し、FWムルジャ(31)にパスを送り同点に追いついた。

 1-1で折り返した後半はC大阪が攻め込んだ。後半30分には、丸橋の左クロスを大宮DF菊地光将(29)がクリアミスし、オウンゴールとなった。

 大宮は出場停止明けの家長が復帰したものの、4戦勝ちなしと足踏み状態となった。