札幌が3連勝を逃した。前半0-0で折り返すも後半10分、21分に磐田FWジェイ(33)に連続でゴールを許し、43分にはMFアダイウトン(24)からのパスを森島康仁(28)に決められ完敗した。

 四方田修平監督(42)は「前半は攻守ともに思い通りジェイ、アダイウトンを抑えながらチャンスをつくれたが、後半、個のところでやられてしまった。選手の気持ちは切れてはいなかったが、先制された後、アダイウトン選手の突破から2点目を与えてしまったのが痛かった」と振り返った。