讃岐は首位大宮に引き分け、J2残留を決めた。

 前半31分に失点をし、0-1で折り返した。だが後半9分、左CKを相手DFがクリアしたところ、右サイドで拾ったMF仲間隼斗(23)がクロスを入れる。ゴール前にいたDF高橋祐治(22)が頭で決め、1-1に追いついた。その後はさらに守備を固め、大宮に追加点を与えなかった。

 引き分け以上で残留が決まり、試合後は歓喜に包まれた。北野誠監督(48)は「みんなの力で20位以上が確定したので良かったと思います」と喜んだ。